しまもん 

モンスターラボ島根開発拠点のブログ

mongodbコレクションを作ってみよう

ぐっち ・2015-02-19

RDBは、テーブルに行(レコード)を格納しますが、 mongodbは、コレクションにドキュメントを格納します。

データベース>コレクション>ドキュメントという階層構造でデータを格納します。

それでは、データベースを選択し、コレクションを作成してみましょう

# コマンドラインツールで接続します。
mongo

新しいデータベースに切り替えます

>use mydb

dbオブジェクトが、現在のDB名を返すことを確認しましょう

>db
mydb

testDataコレクションにドキュメントを作成してみましょう

> db.testData.insert({name: "mongo"})
WriteResult({ "nInserted" : 1 })

コレクションが作られていることを確認します。

> show collections
system.indexes
testData

# 先ほど選択したデータベースもコレクションをともに作成されました
> show dbs
mydb   0.078GB

コレクションは、db.createCollectionで、作成することもできます http://docs.mongodb.org/manual/reference/method/db.createCollection/

今度は、変数に入れてから格納してみます

k = { x : 3 }
db.testData.insert(k)

ドキュメントを取得してみましょう

> db.testData.find()
{ "_id" : ObjectId("54e5b61a191ecbf39e1f4cdb"), "name" : "mongo" }
{ "_id" : ObjectId("54e5b857191ecbf39e1f4cdc"), "x" : 3 }

mongodbのすべてのドキュメントは、_idフィールドにユニークな値を持っています。

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