フクオカRuby大賞をとりました
テクノロジー、イベント
フクオカRuby大賞というのは、Ruby界のレコード大賞のようなものです。 福岡県庁が中心となって毎年開催されており、ことしで14回目です。
わたくしは2年前の第12回でも大賞をいただいており、2回目の受賞となりました。 2回受賞した人はこれまでにいなかったそうなので、初の快挙です。
mruby/cを使用した醸造業向け温度管理システム「醸 - kamos」が第12回の大賞でした。 このときの賞金を利用してシステムを成長させており、ことしから利用をはじめた酒蔵もあります。
省メモリなmrubyコンパイラであるPicoRubyコンパイラとmruby/cとを統合したPicoRubyと、そのPicoRubyで開発したPRK Firmwareです。
業績の内容は、Ruby Prizeにノミネートされた理由と同じです。 Prizeに推薦されたことを知ったのはフクオカへの応募の後でしたので、被っていることは気にせずプレゼンしてきました。
プレゼンで強調したのは主に以下の点です:
ことしの審査はオンラインでした。たぶん授賞式もオンラインでしょう。 福岡は好きな街なので機会があれば行きたいのですが、おあずけになりそうです。
自作キーボードハンズオンが計画されたら行きますので、福岡のみなさん、そのときにお目にかかりましょう👋