RubyKaigi2019 レポート #4 番外編
イベント
こんにちは、おくです。
今回は RubyKaigi2019 レポート の番外編です。
RubyKaigi のセッション以外のすごいところを紹介します。レツゴー!
RubyKaigi 公式ページでもアナウンスされていますが、オフィシャルパーティ がスゴいです。
プレパーティはナイトクルーズに一風堂ラーメンパーティ、1日目は商店街(!)でのオフィシャルパーティ、2日目はコードパーティ、3日目はアフターパーティ。さらに各日に各種ドリンクアップがセットアップされています。
ちなみに、1日目の商店街でのオフィシャルパーティ、商店街のアーケードで立ち飲みだったり歩きながら飲む感じなので、地元の怖い方とかに「オマエら何しとんじゃワレ」的に凄まれたらどうしようとビビっていましたが、
特区に認定されているらしく、イベントも頻繁に行われているようでした。福岡市スゴ!
福岡市 グローバル創業・雇用創出特区
公式ホームページでの案内はコチラ
RubyKaigi Parties
商店街でオフィシャルパーティ!
福岡といったら屋台だよね、というのはご存知の方も多いと思いますが、なんと RubyKaigi ではランチに屋台を呼んじゃってます。
こんな屋台が並んでます。
こちらは Rubyラーメン(とんこつ)。
とんこつラーメンに Ruby をイメージした赤味噌が乗っておりスペシャルなお味。
こちらも九州名物、五島うどん。細めの麺で、連日のパーティ/ドリンクアップで弱った胃でもつるっとイケます。
更には菜食の方向けのお弁当や、無料の朝食まであり。スゴ!
おくはホテルを博多駅筑紫口にとっており、会場まで 3km と面倒な距離でした。が! 博多駅、福岡空港、天神など主要地点と会場を繋ぐシャトルバスが用意されていました。
さらにおくは利用しませんでしたが、なんとタクシーの無料配送まで!スゴ!
さらにさらにRubyKaigi とは直接関係ないですが、福岡市ではメルチャリというサービスもあり、メルカリのアカウントとアプリさえあれば4円/1分で自転車をレンタルできます。福岡市は坂も少ないし、自転車はとても有用です。ホテル〜会場間は 15分程度なので、片道60円程度で利用できました。指定の駐輪場も多いし、便利!
シャトルバスは Rubyist たちで熱気ムンムン。
公式ホームページでの案内はコチラ
RubyKaigi Transport
メルチャリはこんな感じ
公式ノベルティはパーカ、Tシャツ、靴下の3点セット。
オレンジのパーカは目立つので、ゴールデンウィーク10連休でも野外活動や行楽地での人ゴミで活躍すること間違いなし。
その他各社ステッカーやおやつに限らず、趣向を凝らしたノベルティとブースで来場者をお迎えされていました。各社のノベルティについてはまとめページなどをご覧ください。
その1〜その4で列挙したもの、なんと全て無料で、スポンサーによって提供されています。(メルチャリを除く)
OSS である Ruby を使って利益を上げられた企業各社が、RubyKaigi を支援することにより Ruby のコミュニティに還元しているのです。
もちろんスポンサー提供だけでなく、今回の RubyKaigi のセッションを通して、OSS である Ruby を使って蓄えた知識をコミュニティに還元する。OSS である Ruby を利用する上で必要なライブラリは自作し公開する。といった Ruby (と OSS) の生態系を世界規模で直に感じることができました。
(島根でも RubyWorld Conference や OSC、Matsue.rb などで感じることができますが、規模や目的が異なる印象)
そして何より、オーガナイザー、スピーカー、スポンサー、参加者、MINASWAN 心から楽しんでいたのが印象的でした。おくもそんな楽しい Ruby の世界に貢献していきたいと気持ちを新たにしています!