しまもん 

モンスターラボ島根開発拠点のブログ

RubyWorld Conference 2019 に参加しました

おく ・2019-11-09

11月7日(木)、8(金) の2日間、松江市のくにびきメッセで開催された RubyWorld Conference 2019 に参加してきました。
2日間合計で参加者が1000名を超える盛況ぶりで、とても興味深いセッションが多く、モチベーションアップにつながるよいカンファレンスでした。関係者の皆さまお疲れ様でした!ありがとうございました!

各セッションの内容については後日 公式ページ にて動画が公開されるはずなのでそちらにお任せするとして、この記事ではモンスター・ラボ関連のトピックや現地に行ったからこそ得られた情報をお伝えします。


Reception スポンサーを担当しました

株式会社モンスター・ラボが 11月7日(木) の夜に行われたレセプションのスポンサーを務めました。会場では出雲そばやお刺身など島根の魅力が詰まったお食事のほか、島根の地酒も振舞われ、参加者の方々にも喜んでいただけたようです。

reception_sponsor


ITOC様のブースに IoTデバイスを展示しました

しまねソフト研究開発センター(ITOC)様のブースにて、モンスター・ラボが mruby/c を利用して開発した「醸造業向け IoT システム」を展示いたしました。

iot_device


モンラボ島根の社員2名が登壇しました

カンファレンス2日目の午後、モンスター・ラボ島根開発拠点の押田と山口が登壇し、それぞれ松江高専、島根大学との教育事業について報告いたしました。

oshida
yamaguchi


会場で得た知見

会場で登壇者やブース出展者、参加者の方々と話して得た知見をつらつらと。

  • TracePoint を使わなければならないケースはほとんどないし、なるべく使わない方がよい。使うのであれば細心の注意を払い、disable を絶対に忘れないこと。(ただ、危険だからこそ楽しい)
  • Red Data Tools のリポジトリには、OSS開発初心者もコントリビュートしやすいよう、難易度の低めな Issue も用意してある。PR のレビューもしてもらえるので、 OSS開発のファーストステップとしてオススメ
  • ISUCON は Webサービス開発の腕試しにオススメ


得た知見を活かし、スキルアップにつなげたいと思います。

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