逆引き VB.NET
テクノロジー
凪の日は「これくらいなら GPU 負荷は低そうだな」と思う水の都、松江からこんにちは。
こちらの記事では VB.NET の機能を逆引き用に書き留めていきたいと思います。日々少しずつ成長する予定です。たぶん。
コピペしてご利用ください。見た目の上で改行されている場合でも、改行は不要です。
目的 | 内容 |
---|---|
数字列を数値に変換 | Integer.Parse("12345") |
数値を文字列(数字列)に変換 | 12345.ToString |
数値をゼロ埋め固定長9桁の文字列(数字列)に変換 | 12345.ToString("D9") |
数値を16進数文字列(数字列)に変換 | 12345.ToString("X") |
配列(Array)の長さを得る | arrayInstance.Length |
文字列の先頭&末尾から空白類を除去する | stringInstance.Trim |
文字列の先頭&末尾からシングルクォーテーションを除去する | stringInstance.Trim("'"c) |
文字列の先頭&末尾からダブルクォーテーションを除去する | stringInstance.Trim(""""c) |
文書(複数行で構成された文字列)を行の配列に分解する | stringInstance.Split({Environment.NewLine}, StringSplitOptions.None) |
現在の時刻を示す文字列を得る(西暦) | DateTime.Now.ToString("yyyy/MM/dd HH:mm:ss") |
令和の年を示す数字列を得る | (DateTime.Now.Year - 2018).ToString |
Int32 の要素数 20 個の配列(各要素は空)を生成 | New Int32(19) {} |
Object 型になってしまっている変数を具体的な型にキャストする | CType(objectInstance, Int32) |
"C"c を "A"c からの距離で表現する | Chr(65 + 2) |
日付を示す "月/日/西暦年" 形式の文字列を DateTime に変換する | DateTime.ParseExact(datetime_string, "M/d/yyyy", Nothing) |
半角文字を全角文字に変換する | StrConv("12345678", VbStrConv.Wide) |
全角文字を半角文字に変換する | StrConv("12345678", VbStrConv.Narrow) |
固定長の数字列を生成する | Right(New String("0"c, length - 1) + number.ToString, length) |
実数の整数部を得る(少数以下を切り捨てる) | CInt(Math.Truncate(123.4567)) |
部分文字列 "234" を含むか検査する | stringInstance.Contains("234") |
説明が有ったほうが良さそうな機能をこちらに書きます。
String[] 型の変数 stringArrayInstance が有ったとすると、stringArrayInstance.Length と書くと、長さを示す数値が得られます。
String 型の変数 s の中身が " ABCDE " のとき(ABCDE の前後にスペースが入ってます!) s.Trim と書くと "ABCDE" が得られます。
さいきん Microsoft の GW-BASIC がオープンソースになりましたね。ぼくが最初に書いたプログラム言語は BASIC でした。そして Visual Basic は Windows 用 GUI アプリが作れる画期的な言語でした。BASIC すごい。ハニリイト永遠なれ。